決して許されることではありませんが、リフォーム会社の中に悪徳行為をしている業者が潜んでいます。これらの業者の手口を予め知っておき、ひっかからないように防衛をするようにしてください。
まず悪徳業者の多くは訪問販売でリフォームを薦めてくるケースが圧倒的に多くなっており、訪問してくる時間帯の多くは旦那さんが仕事に出かけている昼間が多いようです。またマンションよりも一戸建てのご家庭を狙っています。さらに悪質なことに、老夫婦の自宅に訪問し、「すぐにリフォームをしなければ次に地震が起こった時に全壊しちゃいますよ」と脅しにも聞こえる謳い文句で契約を急がせるケースがあります。テレビの情報源を主にしているお年寄りにとって、どのような手口で悪徳業者がやってくるのかを知る手段は少ないのが現実です。頻繁にインターネットを利用している若者でしたら、今リフォームで詐欺行為をしている業者が多発していることはご存知でしょう。全く知識の無いお年寄りに対して「全壊しますよ」なんて言われたらすぐにでも契約をしようと、契約書にサインをしてしまいます。
このようにとにかく契約を急がせる傾向にあるのが悪徳業者の手口となります。そもそも契約というのはそうやすやすとサインをしてしまうものではありません。確かに契約書を全て読むには相当な時間がかかるでしょう。しかし後先のことを考えると、何時間何日かかったとしても、サインをする前に契約書を熟読することが大切なのです。
またご近所の方で実際にリフォームをされたことがある方がいらっしゃるのでしたら、そのリフォーム会社を紹介してもらうのも良いかと思います。もしくは当サイト等で取り上げている口コミ情報等を参考にされる事をおススメ致します。
関連記事:
・リフォーム前の打ち合わせは重要です
・壁紙リフォームでトラブルをおこさない為に
コメントを残す